数日前の話です。
夕方にある地域を車で走行していました。道路脇に家が立ち並んでいる場所で、赤信号になったので車を停止しました。
すると、偶然、左側の家のドアが開いて、お婆さんと小型犬が出てきました。夕方の散歩かな?と思いました。小型犬は、キョロキョロと周りを見渡して、足元のグチャグチャした溶け始めの雪を歩きにくそうにしていました。右往左往した末に、家のコンクリートブロックにオシッコをして、家に帰りたそうな素振りをしました。
お婆さんは、それを理解したのか?無理に散歩に連れて行こうとせずに、犬を抱いて家に入って行きました。犬は暖かそうな服を着ていたのですが、天候が悪かったり、足元が悪いと散歩に行きたくないのですね。勉強になりました。
以上、信号待ちのひと時のドラマでした。
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